とろ火 とろとろ
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今までに読んだ漫画は、少女誌から青年誌まで比較的幅広いんじゃないかと思う。正直、「大学生にもなって漫画?」という、漫画大国ニッポンにおいては非国民め!と罵られそうな古臭い考えがないではない。これは自分でも不思議で、今や漫画は子どものものだなんて考えている人はよっぽど上の世代だけなんじゃないかと思いつつ、あえて言いたい。私は漫画が好きです。大好きです。
ということで、私が好きな漫画たちをご紹介。断っておくと、漫画に詳しいわけではなくて好きなだけなので普通です。
①手塚治虫作品
手塚治虫は小学生のころからずっと好きだ。きっかけは、お正月かクリスマスか忘れたけど、叔父夫婦がうちの兄妹へ『海のトリトン』『W3(ワンダースリー)』を贈ってくれたことだ。以来、最初は母の方が懐かしがって積極的に手塚作品を買っていた気がする。あと実家にあるのは『ブラック・ジャック』。実家に帰るとこれらを読み漁り、読むたびにおもしろいと思う。昔は理解できなかったところが分かるようになってたり、何度読んでも飽きない。そんで作品数が多い!!!!今は手塚作品の中でも有名なものは文庫化されて出ており、好きになった歌手のCDは全部買い集める類の人間である私はあれこれ買いたいと思うのだが、あまりに多すぎてこりゃ一生かかっても読みきれないんじゃないかと思いつつ、今は火の鳥を収集中。ほんとすごいよなあ。しかもただの量産じゃなくてストーリーが実に多岐に渡っている。プロだ。神だ。神様だよなあ。だって「おさむ」の変換に「治虫」って入ってるんよ。「どらえもん」が「ドラえもん」とかもあるけどさ。まあ私なんかがいくら言葉を並べたところで手塚先生の偉大さは1ミリも語れないだろうから、もうこのへんでやめておこう。
②封神演義/藤崎竜
中学のとき一番好きだったのこれ。画風は好き嫌いあるかもしれませんが私はかなり好きです。あと少年誌の歴史ファンタジー漫画に哲学的要素を詰め込むとかいう無茶をやっちゃうところも好きです。ところどころ難しくて理解できないときもあるけれども・・・
③のだめカンタービレ/二ノ宮知子
名前くらい聞いたことがある方がほとんどだろうと思われます。長年器楽に親しんできた私にとってクラシック音楽は結構身近な文化なので、こういうクラシックへの壁の高さを下げてくれる漫画はとても嬉しい。あと、もしかすると卒論の参考資料にも使うかもと思っているので収集中。関係ないがドラマ化されたときのキャスティングはなかなか秀逸だったと思う。指揮シーンは全体的に笑ってしまったけど。笑
④ちびまる子ちゃん/さくらももこ
文庫版のやつ。しょうもなさすぎておもしろくて、ときどきほろっとする話もあって、いい。画風や登場人物のテンションにずっと淡白な感じが漂ってるのも好きだ。さくらももこさんのものの見方がおもしろいんだなあと思いエッセイも読んだけど、彼女の息子さんはまるでネオまる子だと思った・・・やはり蛙の子は蛙ってことなのか。
⑤パティスリーMON/きら
所属していたサークルの練習所に同じ作者さんの『シンクロオンチ!』という漫画がありこれが非常におもしろかったので、別の作品はないかと古本屋に行ったとき立ち読みしたのが初め。どちらの漫画もおもしろくて好きなんだが、私はきっとこのきらさんという漫画家が人として好きなんだろうと思う。きらさんのホームページを検索して日記を拝見したのだが、やっぱり好きだった
思っていたとおりの人だったというか。それから、こんなことを言うのはおこがましいかもしれないが、私(このブログ)と文章の書き方が似てると思うんですよ。読者諸氏、どう?
あと下宿先に持ちこんでいるのは『るろうに剣心』『彼氏彼女の事情』。カレカノはたまに、部分的に読み返したりする。最後の方は重たすぎて気軽に開けない・・・。るろ剣は近々古本屋で金に換える予定。改めて読むと・・・あの・・・正直全然おもんなかったです。あんなにはまってたのになあ。
持ってないけど借りて読んでおもしろかったのは『20世紀少年』。前、作者の浦沢直樹さんを追ったドキュメンタリーを見て「YAWARA!」を描いた人と20世紀少年を描いた人が同一人物だったことを初めて知り、驚愕・・・。ところでこの20世紀少年は映画化が決まっているんだけれど、主人公が唐沢寿明さんであることに不満を禁じえない私。絶対二枚目すぎます!男前すぎます!
ここまでくどくど書いておいて、こんなもの人が読んで果たして何がおもしろいのだろうと思ったんですがまあせっかく書いたので封印はしません・・・
①手塚治虫作品
手塚治虫は小学生のころからずっと好きだ。きっかけは、お正月かクリスマスか忘れたけど、叔父夫婦がうちの兄妹へ『海のトリトン』『W3(ワンダースリー)』を贈ってくれたことだ。以来、最初は母の方が懐かしがって積極的に手塚作品を買っていた気がする。あと実家にあるのは『ブラック・ジャック』。実家に帰るとこれらを読み漁り、読むたびにおもしろいと思う。昔は理解できなかったところが分かるようになってたり、何度読んでも飽きない。そんで作品数が多い!!!!今は手塚作品の中でも有名なものは文庫化されて出ており、好きになった歌手のCDは全部買い集める類の人間である私はあれこれ買いたいと思うのだが、あまりに多すぎてこりゃ一生かかっても読みきれないんじゃないかと思いつつ、今は火の鳥を収集中。ほんとすごいよなあ。しかもただの量産じゃなくてストーリーが実に多岐に渡っている。プロだ。神だ。神様だよなあ。だって「おさむ」の変換に「治虫」って入ってるんよ。「どらえもん」が「ドラえもん」とかもあるけどさ。まあ私なんかがいくら言葉を並べたところで手塚先生の偉大さは1ミリも語れないだろうから、もうこのへんでやめておこう。
②封神演義/藤崎竜
中学のとき一番好きだったのこれ。画風は好き嫌いあるかもしれませんが私はかなり好きです。あと少年誌の歴史ファンタジー漫画に哲学的要素を詰め込むとかいう無茶をやっちゃうところも好きです。ところどころ難しくて理解できないときもあるけれども・・・
③のだめカンタービレ/二ノ宮知子
名前くらい聞いたことがある方がほとんどだろうと思われます。長年器楽に親しんできた私にとってクラシック音楽は結構身近な文化なので、こういうクラシックへの壁の高さを下げてくれる漫画はとても嬉しい。あと、もしかすると卒論の参考資料にも使うかもと思っているので収集中。関係ないがドラマ化されたときのキャスティングはなかなか秀逸だったと思う。指揮シーンは全体的に笑ってしまったけど。笑
④ちびまる子ちゃん/さくらももこ
文庫版のやつ。しょうもなさすぎておもしろくて、ときどきほろっとする話もあって、いい。画風や登場人物のテンションにずっと淡白な感じが漂ってるのも好きだ。さくらももこさんのものの見方がおもしろいんだなあと思いエッセイも読んだけど、彼女の息子さんはまるでネオまる子だと思った・・・やはり蛙の子は蛙ってことなのか。
⑤パティスリーMON/きら
所属していたサークルの練習所に同じ作者さんの『シンクロオンチ!』という漫画がありこれが非常におもしろかったので、別の作品はないかと古本屋に行ったとき立ち読みしたのが初め。どちらの漫画もおもしろくて好きなんだが、私はきっとこのきらさんという漫画家が人として好きなんだろうと思う。きらさんのホームページを検索して日記を拝見したのだが、やっぱり好きだった

あと下宿先に持ちこんでいるのは『るろうに剣心』『彼氏彼女の事情』。カレカノはたまに、部分的に読み返したりする。最後の方は重たすぎて気軽に開けない・・・。るろ剣は近々古本屋で金に換える予定。改めて読むと・・・あの・・・正直全然おもんなかったです。あんなにはまってたのになあ。
持ってないけど借りて読んでおもしろかったのは『20世紀少年』。前、作者の浦沢直樹さんを追ったドキュメンタリーを見て「YAWARA!」を描いた人と20世紀少年を描いた人が同一人物だったことを初めて知り、驚愕・・・。ところでこの20世紀少年は映画化が決まっているんだけれど、主人公が唐沢寿明さんであることに不満を禁じえない私。絶対二枚目すぎます!男前すぎます!
ここまでくどくど書いておいて、こんなもの人が読んで果たして何がおもしろいのだろうと思ったんですがまあせっかく書いたので封印はしません・・・
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