カンボジアに行ってきます

といっても、旅立つのは一月半ほど先ですが。
母と二人旅です。
母が旅行好きなので、正直友達と行きたいですが、親孝行してきます。
旅費は親持ちですけど･･･

というわけで、初の海外旅行先がカンボジアというちょっとマニアック？なことになってしまった。改めてやっぱり海外は高くつくんだな～と痛感。ヨーロッパ方面ほどではないにせよ、思い切らないとこの金額は出せないわ。自分で払うわけじゃないけどさ。

さて、旅行といえば写真がつきものだ。一応、デジカメは持っているのだが、私が撮る写真は何というか･･･ずばり下手っぽい。なるべくいい感じのアングルから撮ろうとねばったりしてみるものの下手である。時間をかけた結果がこれという分、余計にイタイ。具体的には、風景を撮ると色々なものを枠内に収めようとして結局何が言いたいんだ的な詰め込みすぎ写真になったり、視界がえらく狭い写真になる。食べ物を撮ると冷めてて不味そうだ。その他置物などを撮っても、やはり何が言いたいんだ写真になってしまう。
別に凄腕カメラマンほど上手に撮れなくともよいので、何とか自己満足に浸れるくらいにはなれないものだろうかと考え、カメラの入門本を見てみることにした。とここで、タイミングよく「シャシンの教科書」という入門特集を組んでいたのが「カメラ日和」。可愛らしい雰囲気の雑誌で、何度か書店で見かけ気になってはいたのだが、カメラなんて趣味じゃないしなあと読んだことはほとんどなかった。で、思い切って買ってみるべしと探してみたらこれが見つからない！もともと取り扱っていないのか、取り扱ってはいるがすでに売り切れたのか･･･買おうとした途端に姿をくらまされ、拍子抜けです。
代わりに本屋で立ち読みしたのが「カメラレッスン」という、こちらもやはり可愛らしい雰囲気のデジタル一眼レフ入門本。見てると一眼レフが欲しくなってしまいました。いい感じの写真たちがどういう仕掛けで撮られているのか少しからくりが分かった感じ。買いはしなかったのだがおもしろかった。このままカメラ日和が見つからなかったらこっちを買おうかなあ。


ところで、カメラにはずぶの素人の自分が一眼レフとか言っているのはやはり身の程知らずでしょうか？贅沢すぎるかなあ。まあ、すぐではないにしてもいつか欲しいものリストに入れておくことにしました。いつか欲しいものは多すぎて困りますが、考えているときがめちゃくちゃ楽しいです。