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とろ火 とろとろ
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えー、この度、当ブログ『とろ火』はお引っ越ししました。twitterで呟いたんですが、何だか前のブログがえらい使いにくくなってしまったので、移転です。最近のブログはお引っ越し対応までしてくれるのね。すごい。
ついでに、タイトルもマイナーチェンジ。ハンドルネームも変わっております。


引き続きぐつぐつ煮込んでまいります。どうぞよろしく。 転居先はこちら

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自分らしいってどういうことだろう。と学生の時からずっと考えている。

発端は、サークルの2つ上の先輩が引退するときにくれた手紙だった。
思えばこの辺りから妙に抱え込む悪癖ができてきていたんだろう、他人をまとめなくてはと張り切るものの思うようにいかないことが歯がゆくて、時々人前で感情のたがが外れてしまうことがあった。
そういう私を見ていて、先輩は「あなたはあなたらしくあればいいので、無理しすぎないようにね」というメッセージを送ってくれた。先輩の優しさが身に沁みてすごく嬉しかった一方、「『あなたらしく』とは何だろう」という疑問がふとわいて、それはそのまま消えなかった。
就活で自己分析をしたときも分からなかった。でも何とかしてキャラを立たせなきゃと思い、向上心がありますとか、集中力では負けませんとか、まじめですとか、これが自分だと言いきれないままアピールをした。自分を取り繕って話をすることは、私には相当なダメージだった。他人に相談することもそれほど多くはなかったから、そのまま土壷にはまって抜け出せなかった。
性格の上での自分のキャラクターが行方不明になったから、能力の方から考えることにした結果が今である。目指す方向として、自分のキャラから大きく外れてはいない、と直感が言っているので、前へ進むことにためらいはないが、やっぱり「自分らしさって何だろう」の答えが出ない。

陸上の為末選手がtwitterでおっしゃっていたことがすごく面白かった。挫折は自分を許すことで乗り越えられる。自分を許すというのは甘えではない。自分の中にある母性的な部分(許すこと)、父性的な部分(厳しく律すること)、子どもの部分(無邪気に求めること)のバランスをうまくとる。甘えはいかんといって母を小さく、父を大きくすると子どもは萎縮してしまう。父母どちらかに偏ることなく、かつ親のコントロールを離れない状態にしておき、子どもの声にいつも耳を傾けることで、自分が本当にやりたいこと、夢中になれることを知ることができる。というような内容。
(原文はこちら

んー、許しと甘やかしの差が少し分かったような気がする。あと、自分らしさをつかむ糸口にもなるかもしれないな。ということで、ちょっと覚え書きでした。


あー。タイトルのはアグリー・ベティという海外ドラマから。
「それってわたしっぽ〜い!」
と訳されていた台詞の原語が "Classic me!" だったので。直訳すると典型的な私ね、ということです。多分。
クラシックな自分、見つけていきたいです。

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昨日の夜、以前入っていた吹奏楽団の団長さんからメールが来ました。
明日母校の中学の演奏会だと。会場が徒歩5分くらいのところにあるので、まあせっかくなら…とお邪魔することにしました。

こっそり覗いてこっそり帰るくらいのつもりでいたのですが、自分が部員だった頃の元顧問の先生、その後を引き継いだ現顧問の先生、在学中も卒業後も目にかけていただいている?講師の先生、意外にも結構いろんな人に会って、近況報告をしたり聞いたり。

演奏の方はといえば、若いの一言に尽きますね。偶然にも、メインの曲が大学時代に演奏したものだったので、その分なおさら青さが際立って感じられたのかもしれません。ここの部分、「もっと鳴らせー!!」って怒鳴られたんだろうなあとか、「お前らの吹いてるのは(不正確過ぎて)楽譜に書けない!!」って怒鳴られたんだろうなあとか、ここの入り合わせるのに先生苦労したろうなあとか、舞台裏が何となく想像つきました。笑
司令官=指揮者の命じるままに右へ左へ!とりあえず出す!音出す!みたいな、音楽とか表現とかじゃない、「吹奏楽とは『部活』なり」だった頃のことを思い出します。

普通久しぶりに会った人とは「最近どうしてるの」という会話をするものだと思いますが、講師の先生とのやりとりでは、これが「最近楽器吹いているのか」になります。先生らしいわ。本当に音楽漬けなんだなあ。
大人になってみた今、「音楽指導」なんて仕事が一体いくらになるのか、少しは想像もつきます。それでも、歴代吹奏楽部員たちを始め、いつまでも音楽を志す人に携わり続けることを選んだのであろうことを思い、この先生よっぽど音楽好きなんだろうなあと改めて実感しました。当時、合奏中イライラして怒鳴ってばかりの先生を見ていても、そんなこと微塵も感じませんでしたけどもね。笑
今はほとんど吹いてません、と言ったら、そうか、まあできたらなるべく吹いておけよ、と言ってくださって、先生にとって自分は今も先生の生徒だし、私にとって先生は今も私の先生だなあ、なんていうことを短いやりとりの間で感じて、ちょっと嬉しかったです。


うそ。結構嬉しかったです。

これが私の原点。だな。うん。 行って良かった演奏会でした。

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結局、全捨てすることにしました。他にもまだ細々ありますので、出て来次第また告知しようかな。今のところの候補は電動ネイルケアセットみたいのと、電動脱毛機。


服→本→書類と来て小物類に手を出したり引っ込めたり。その後の片付けは遅々としております。書類か小物か思い出品か、判別しかねるものが結構あるのよね。特に、私はビラ・ポスター・フライヤー・ショップカード等々、紙系のデザイナブルなものに非常にときめく傾向があるようで…。チケットなんかになると、思い出要素もつまってくるしねえ。
今居場所が決まったのが、
・思い出系の紙のものでサイズの大きいもの→押し入れの壁紙代わりに。
・ポストカード→服の引き出し(半透明)の目隠し代わりに。
これだけ。ビラもフライヤーもショップカードもまだまだあるのにー。

おまけに、正直壁に張ってもあまり美しくないんだよなあ。統一感もないし…。引き出しの目隠しも、ポストカードの数が多すぎてごちゃついた感じ。紙系はクリアファイルにでも入れるのが一番綺麗に保存できるんだろうけれど、そうやってしまい込むと見ないんだろうなあと思うし。もったいない。

あと悩みの種が、本。後ろ髪を引かれながらのお別れも結構あったので、それなりに絞ったはずなのに、何でまだ床に積み上がってるんでしょう。
多分「まだ適正な量になってない」から「ときめかないものを捨てきる」べきなんだろうけど…僕にはどちらかを選ぶことなんてできない!許してくれ!!状態です。もう無理です限界です勘弁してください。
そんなわけで、やってはいかんのかもと思いつつ収納グッズを増やすことに。先ほど、某市場で本棚4つ(大1つ、小3つ)買いました。キャスターも買いました。可動式にします。これで、押入れ内に少々詰めて配置しても取り出せるはず。

そしてもう一つの悩みの種が、テレビ。ブラウン管のテレビデオ。これ捨てるとVHS見られなくなるんだよねえ…。歴代コンクールや演奏会、初めて自分で買ったビデオである『もののけ姫』、再放送を撮り溜めた離婚弁護士や古畑任三郎、あと今はなきあらびき団、etcetcetc... もののけやテレビ放送はまだいいとして、演奏会の記録がなくなっちゃうのかあと思うと、捨てられない。地デジ化してないのでもはやただのでかい灰色の箱なんだけどねー。いやあ捨てられない。


こんな私ですが、家族の中では一番物を捨ててる自信があります。収納が下手なのと、元に戻すのをめんどくさがって放置する癖が抜けないせいで、未だに母親に小言をいわれますが、この親に育てられた割には上出来だろと思ってます。そんな母、私の小学校のときの絵の具セット(ぼろぼろ・埃と何か分からないカスまみれ・かっさかさ)をゴミ袋に入れてるのを見て
「えっ!?それ捨てんの?お母さんいつか絵を描くときにそれ使うかなあ、どうしよかなあ」


い つ か 絵 を 描 く (笑)



断言します。その「いつか」は永遠に来ないのです。(『人生がときめく片づけの魔法』より引用)


無言でゴミ袋の口を縛りました。ちなみに母の趣味は水泳です。


ね!この親に育てられたにしては上出来でしょ!



と胸を張るのも何だか虚しいので、これからも片づけスキル上げていくよー!!

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それはそれは綺麗な女神様がいるんやでぇ。と言えない我が家のトイレ。うちのトイレには、鬼畜がおりまする。

以下、お食事前・お食事中の方はお控えください。






何かというとトイレットペーパーの件でございます。うち、ペーパーホルダーがないんですよね。その上、ペーパーのストックがトイレの中にないんですよね。当然、残り少なくなったら最期を待たずに交換なんていうブルジョワな使い方もしません。
だから、何も考えずにトイレに入って、えらいことになることが時折あるのです。ちょっとお腹ゆるいときなんか、もうね。この平成の世に、いい歳こいて、自分の尻拭いもできないのかと思うと…みじめでみじめで…!
ちなみにトイレットペーパーのストックは、トイレのドアを開けて真っ正面にある押し入れの入り口に置いてあります。1歩踏み出せば届く距離。じゃあいいじゃんとおっしゃるそこのあなた。あのね、それなら1歩踏み出さなくても届く距離に置いときなさいよと。たまりかねて、一度ペーパーsを袋ごとトイレ内に搬入しておいたんですが、いつの間にか撤去されてました。鬼畜です。母と書いてきちくと読みます。

おゲフィンなお話で、失礼いたしました。私、将来家を持ったら、絶対にペーパーのストックはトイレ内に置いておくし、ペーパーホルダーも設置するって、決めてるんだ…!

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