とろ火 とろとろ
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読んだ本メモ。
『海辺のカフカ』のあと、ちょっと本に食傷気味になり数日休んでまた復活。何読んだか忘れそうなんで一応記録。読み終えたやつのみ。
重松清『きみの友だち』
これは良かった。文章がとても優しかった。そして号泣・・・。あかんよお。こんなん。泣くに決まってるやん。
映画化もされるっぽい。『誰も知らない』の北浦愛ちゃんが出るみたい。
浅田次郎『憑神』
幕末の武士が、三人の神に憑かれる話。映画のポスターと文庫本の裏に書いてあるあらすじを見て、コメディ調なのかな?と思っていたら意外や意外。なるほどこういう幕末観もあるんだなあという感じでした。浅田次郎さんの文章は決して簡単な言葉ばかり並んでいるわけではないのにするする読めて面白いところが不思議。
梁石日『闇の子供たち』
売春や臓器密売など、人身売買の犠牲となっているタイの子どもたち。そして子どもたちを救おうと政府・マフィアに立ち向かうNGO団体、日本人職員の要請で共に戦うことになった日本の新聞記者。
結論から言うとものっすごい中途半端なところで終わっているというか、ものっすごい悲惨な結果が出たところで終わってるというか、何一つ解決を見ないまま話が終わってしまっているのですが、要するにそれが現状だということなんでしょう。
虐待などのシーンが生々しい反面、心理描写があんまりリアルに感じられず入り込めなかった。正直、結構無駄に生々しかった気が・・・すいません。エラそうに言いました。すいません。とりあえず重かったです。これも映画公開中ですな。あおいちゃーん。
重松清『きみの友だち』
これは良かった。文章がとても優しかった。そして号泣・・・。あかんよお。こんなん。泣くに決まってるやん。
映画化もされるっぽい。『誰も知らない』の北浦愛ちゃんが出るみたい。
浅田次郎『憑神』
幕末の武士が、三人の神に憑かれる話。映画のポスターと文庫本の裏に書いてあるあらすじを見て、コメディ調なのかな?と思っていたら意外や意外。なるほどこういう幕末観もあるんだなあという感じでした。浅田次郎さんの文章は決して簡単な言葉ばかり並んでいるわけではないのにするする読めて面白いところが不思議。
梁石日『闇の子供たち』
売春や臓器密売など、人身売買の犠牲となっているタイの子どもたち。そして子どもたちを救おうと政府・マフィアに立ち向かうNGO団体、日本人職員の要請で共に戦うことになった日本の新聞記者。
結論から言うとものっすごい中途半端なところで終わっているというか、ものっすごい悲惨な結果が出たところで終わってるというか、何一つ解決を見ないまま話が終わってしまっているのですが、要するにそれが現状だということなんでしょう。
虐待などのシーンが生々しい反面、心理描写があんまりリアルに感じられず入り込めなかった。正直、結構無駄に生々しかった気が・・・すいません。エラそうに言いました。すいません。とりあえず重かったです。これも映画公開中ですな。あおいちゃーん。
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