性格診断

血液型の自分の説明書が売れてるのをいいことに、イヌ好き＆ネコ好きバージョンが出ている。正直あんまり面白くはないのだが、確かにイヌ好きかネコ好きかによって共通項はあるかもなーと思う。
そこから派生して、今日唐突に新たな型別性格診断を思いついた。どう分類するかというと、好きか嫌いかではなく『犬』か『猫』か、さらに『犬飼い』か『猫飼い』か。言葉の通り犬っぽいか猫っぽいか、犬の飼い主っぽいか猫の飼い主っぽいかという４パターンに分けるのだ。のだ。とか言って、血液型と同じで別に根拠も何もないし、正確にどうこう分析したわけでもないんだけども。簡単に記述してみよう。
まず、全体は大きく『犬派』『猫派』に分かれる。『小動物派』とかもありそうな気がするが、そういうこと言い出すと面倒なので略。

『犬派』は上下関係を結構重んじる。皆と盛り上がるのが好き。わーいって感じ。
『猫派』は一対一の関係が好き。個性は何より素晴らしいと思っている。

ここから『犬派』が『犬』と『犬飼い』に、『猫派』が『猫』と『猫飼い』にそれぞれ分かれる。

『犬飼い』は楽しい。信頼第一。盛り上がるの好き。反応が薄いやつにいらっとする。一人が苦手。勢いに流されることがある。情に厚い。ちょっと寂しがり屋。空気読む。
『犬』はおもしろい。感情豊か。根が真面目。思考が単純。でもわりと計算する。飽きっぽい。わりと尽くす方。結構頑張り屋。空気読もうと頑張る。読めないと凹む。
『猫飼い』は優しい。怒るときは怒る。基本面倒見がいい。結構マメ。わりと頑固。わりとプライド高め。人に弱音を吐けない。締め切りは守る。ギャップに弱い。二人が好き。空気読めるけどあえて読まないことがある。
『猫』はミステリアス。魔性。気まま。自分の世界を守り抜く。他人なんて気にしない。一人でも平気。どれだけ長く付き合っても謎な面がなくならない。超絶頑固。空気読む気とかない。

次に相関関係を。当然、『犬』は『犬飼い』と、『猫』は『猫飼い』と相性がいい。
『犬』は基本『犬飼い』に養ってもらう。『犬』はとにかく『犬飼い』が大好き。『犬飼い』は『犬』を頼りにしている。
『猫』は明らかに『猫飼い』に世話を焼いてもらうし傍目からもそう見えるのだが、『猫』的には「アタシが面倒見てやってんのよ」って感じだし、『猫飼い』は『猫』のそんなところも好き。実際、相手がいないとだめになるのは『猫飼い』の方だったりする。
『犬派』同士は和やかな関係を築く。仲間意識が強い。とりあえずわーいって感じになる。バカ騒ぎする。
『猫派』では、『猫飼い』同士がとても仲良くなる。でも内心ライバル意識があったりする。『猫』同士はものすごく仲良いかと思えば全く干渉しなかったり、色々。そのときの気分次第。
『犬』と『猫』は、相容れないと思いつつも意外と仲良くなったりする。何かしら通じるものを感じ取る。本能で。
『犬飼い』と『猫飼い』は微妙。相容れないものは相容れない。でもお互い空気読むので表面上はそれなりにうまくやる。
『犬』と『猫飼い』はお互い関心がない。
『猫』と『犬飼い』は最悪。『猫』の自由さが『犬飼い』には理解できない。『犬飼い』の熱さを『猫』はものすごく嫌がる。で、何かとぶつかる。


てな感じだ。犬っぽいと犬の飼い主っぽいっていうかまんま犬と飼い主やん。という箇所もあるが、まあその辺適当で。ちなみに、実際犬を飼ってるから犬飼い。という図式は成り立ちません。
さて皆さんどれにあてはまりますでしょうか。自分は･･･とりあえず犬派です。どっちかです。