気づけば一ヶ月

ご無沙汰してました。

何か今週は、人より遅い夏休みが来てしまったようでぐずぐずの毎日。今日久しぶりに教材にさわり、散乱したプリント類を整理していたら未踏の地＝不動産登記法テキスト2冊目（超絶分厚！！！！！）が目に入り、まだまだこんな山があるのならこんなところでぐずっている場合ではないと気づき、ちょっと真面目モードが戻ってきました。ていうか、まだ民法不動産登記法の２つしかやってないのよね。まだこれから商法商業登記法という大山が２つあって、他の中山小山がちょこちょこ残っているのよね。ちょっといけそうな気になっていたけど慢心であった。既習範囲ですらまだ危ういというのに。なにかに言い訳してさぼっている場合ではございませんでした。

さて、このところ連続して持ち物にガタがきております。
①ペン
比較的長いこと使っていたペンが、縦続けにインク出なくなった。かすれる。インクまだ見えるのに。そして万年筆もインク入れ替えても入れ替えても書けない。どうなっとるんだ。
②カバン
この春に買ったばかりのカバン、色味も形も使い心地も結構気に入っていて長く使いたかったのに、重たいテキスト詰め込んで持ち歩いていたせいで紐がぶち切れそうである。生地が柔らかいのでミシンの針が通ったところから少しずつ破れてきて、今はミシンの糸が何とか命を繋ぎとめてくれている状態なので、軽い荷物の時だけ、しかも紐に負荷がかからないようカバンを底から持って歩いている。荷物多いときは、昔使っていた薄汚れたカバンで。出かけるたびにあれやこれやいいカバンがないか探しているけど、探し出すと見つからない不思議。求めるものが多いのかしら。いや、でも毎日使うからこれは譲れん。
③財布
いや、使えるんだけどね。使えるんだけども、何ていうの、正面のスナップ部分の表側？によく飾りついてるじゃないですか、財布って。私のは木の大きめビーズが3つ連なって埋め込まれている感じだったんですが、真ん中の一際大きいビーズが割れましてね、ええ何せ木なもんで・・・正面が歯抜けな財布、使ってるとちょっと切ない。けどお気に入りだし、何よりカバン買ったらもうお金がない。
④腕時計
これも使えるのよ。けどバンドがもうボロボロ。正直みっともない。ただ、腕時計探すとなるとまたこれ大変な騒ぎなのよ。今最も急を要するのはカバンなので、腕時計まで探している気力と体力とお金がありません。


月４万あればそこそこ自由に暮らせるだろと思っていたがなかなかどうして、あっという間に消えていきます。これ以上貯金を切り崩したくはないから月４万を超過することはできん。給料上がってくれんかなー。笑

空の中

いつの間に作ったんだか、「読了」カテゴリなるものがあったので、せっかくならと使ってみました。「鑑賞」カテゴリに分類していた過去の記事も、本関係は移動させました。で、過去の記事を見ていたら「鑑賞」カテゴリで文章作成練習をしようとしていたらしい私…そうでしたっけ…

己の文才の無さや浅はかさを露呈する上余計な先入観を植え付けてしまうのが嫌であらすじとか細かい感想とかなるべく書かないようにしてましたが…それ練習にならんわな。ちょっと書いてみることにします。ネタバレは気をつけますが、あらすじさえも聞きたくない程の作品のタイトルが目に入ったら、そっと「戻る」ボタンを。笑

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有川浩『空の中』

上空２万メートルをテスト飛行中の飛行機が突然爆発、炎上。程なくして、訓練中の戦闘機が同じく爆発、炎上。同じころ地上では、ある少年が浜に打ち上げられた奇妙な生き物と出会う。空の中で何が起こったか？奇妙な生き物の正体とは？？

作者の名前知らない、作品名も聞いたことない、私はハッケンくんストラップが欲しいだけです！と衝動買いした本。
しかしこれが大当たりでした。途方もない設定ながらぐいぐい引き込まれました。
所々ややライトノベル風だなと思ったら、作者の有川さんはもともとライトノベルレーベルからデビューなさったのだそうな。一気に甘酸っぱさ全開になる箇所がありますが、たまにはこんなんもありかと（笑）最近込み上げていた、無性に少女マンガ読みたいぞ！という渇望が満たされました。
そして随所に登場する土佐弁が癖になります。したがって、今私が土佐弁萌えなのは福山龍馬ブームのせいではありません、悪しからず。西日本の訛り好きです。東日本の訛りはよく知りません。おもひでぽろぽろのギバちゃんくらいでしょうか。あれも好きです。ていうかギバちゃんが好きです。かっちょいい！
閑話休題。本編を読み終えてやたらページが残っているので、あとがきあるいは解説がえらく充実しているのだろうかと思いきや（そんなわけないか）、あとがきを挟んで掌編が続いていました。そのタイトルと冒頭の設定から、大体の予測はつきましたが…それでもなー予想通りの反応しかできんよなー。お陰で瞼が今保冷剤の世話になっています。明日朝からアリエッティ観に行くのに…何やかんやであと４時間半後までに就寝起床しないといけないのだが、この私がそんな短時間睡眠で上映中耐えられるだろうか？ねえ？

一人ではない暮らし

先日、ひとり暮らしをとことん楽しむ！という雑誌を買いました。特集は「みんなのワンルーム収納」。
はい、私恐ろしいほどの収納ベタであります。片付けをしない上にできません。「元あった場所に戻す」を」やりやすい環境を作るのがそもそも下手です。そして、元に戻すこともしません。こちらはずぼらで。
で、今までは「簡単！収納小技集」とか「収納スペースを倍に増やす魔法テク」的な本とか見向きもしなかったわけです。どーせやらんと。どーせ最後まで読みもしないと。
ところがこの雑誌読みましたねー。やってはないですが。収納はもちろん、家具や家電のレイアウトとかこだわりとか結構こまごま写真付で載ってます。みんな可愛い部屋に住んでるのねえ。しゃれおつ。中には、そんな部屋落ち着きます・・・？とか、それ見た目重視過ぎません？とか、それはアイデアばっかで実際見た目微妙じゃないです？？とかいうのもありますが・・・それを差し引いても感心するような収納法色々ありますなぁ。実行するかどうかはおいといて見てると楽しいです。カフェ本とか見てわくわくするのと同じ感覚。
しかしよくそんな統一感のあるそして生活感のない部屋作れますなぁ。洗濯物ぶら下がってる、バスタオル干してる、バッグ床に置いてる、だっさいカーテンetc.etc.etc...の私の部屋がメタモルフォーゼする（ことがあるとすればその時）までにはもう少し時間と修行が必要そうであります。

ナニワ離婚弁護士道

民法の講義もいよいよ大詰め、今週末で一通り終了。

民法には大きく分けて２つのカテゴリーがあり、それぞれ「財産法」「身分法」と呼ばれます。
財産法は、契約とか、所有権がどうのとか、債権者だ債務者だ何だとかいう話。
身分法は、結婚とか養子縁組とか、そっちの方です。

財産法やってるときはちょくちょく『ナニワ金融道』思い出してました。何の因果だったか、うちにあったんですこの漫画。青年コミックを小学生の女子が読むという。我が家の風紀乱れとりました。あ、でも不適切な描写のあるところは母がハサミでちょきちょき切り取ってました。何という力技。笑
前々回くらいまではずっと財産法のお勉強だったんですが、ちょっと前から身分法に入りました。そうすると、思い出すのは『離婚弁護士』。正確に覚えてる話は数話なんですが、うまいことできてるわぁ。具体例があると頭への入って行き方が全然違います。

再放送ビデオに録っといてよかった！また見よっと。

不信の時

バイトで「何だかなぁ。」の経験が積み重なっております。ちょっとずつちょっとずつまぁいいかって妥協してきたことが積み重なりすぎてます。
最初は、
え？あ、はい。別にいいですよ。
だったのがだんだん
あ、はい。まぁ大丈夫です。（ちょっとくらいいいか）
あ、そうですか・・・。分かりました。（うーん・・・？まぁいいか）
あ・・・。・・・はーい。（・・・大丈夫かいな）
え。。。んー。。。はい。。。。。。（どないなっとんねん！！！）←いまここ

働いた時間分の適切な給料をもらえるのなら別に文句はないんだけども、その「適切な」がどうにもこうにも保証されてない気がしてならない。さすがに適当すぎる。。。そして、その適当すぎのせいで今、コマ給がさがる危機に瀕してます。何の過失もないのに何で減給されなあかんねん。給料の振込先とかも一切聞かれへんし、大丈夫かほんまに。

他に行くあてがあったらさっさと辞めたろかって思うところですが、また面接受けに行くのもめんどくさいし仕事内容はそこそこ気に入ってるので、とりあえずもう１ヶ月くらいは様子見かな・・・。