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映画『奇跡のシンフォニー』

迷った挙げ句、やっぱり公開終了が近いものを選びました。あと飛石連休の藤井さんがブログで薦めてらしたので。『チャーリーとチョコレート工場』のチャーリー役、フレディ・ハイモア主演。訳あって、生後すぐ両親と引き離され施設で育った少年・エディが、音楽のパワーで両親に巡り会えると信じその才能を開花させていくというお話。

全体的な感想としては可もなく不可もなくってとこです。もっとボロボロ泣いてえらいことになって劇場を出るかと思っていたけど、この涙腺のゆるい私が涙をこぼさずに出てきました。何ていうか、奇跡すぎるだろとかそれは物理的にありえんだろとか思ってしまうんだわ。どーせやさぐれてますから。。でもファンタジー映画じゃないんだからある程度の現実味は保ってくれないと入り込めないですよ。
私が最も「コレはないな」と思ったのはエディの両親・・・。私が洋画の特に恋愛ものが嫌いな理由が“理解を越える惚れっぽさ”“大写しのキスシーン”で、がっつりそのストライクだったので、おい~~。。。でした。お母さんのチェロあてぶりのシーンももうちょっとうまいことせえよと思ってしまった。だって何かギコギコーゴシゴシーって感じで優雅さのかけらもないんだもの。なのでこの二人が絡んでくるとどうも感動が薄れてしまって。
まあでも、タイトルから分かる通り音楽を演奏するシーンが随所にあるので楽しかったです。エディくんのギターの弾き方がめちゃクール☆ほんまにあんな弾き方できるんかなぁ?すごい。それから、成り行きでエディくんと関わることになる二人の子どもたち、アーサーとホープも素敵でした。あの年であんな歌い方できるもんなんやなぁと。エディくんは音楽の天才という役だったんですが、この2人はリアルに天才シンガーやと思います。邦画で子役だとな~んか残念な感じになってることが多いのですが、洋画は演技の上手い下手がいまいち分からないので大丈夫です。 ホープが前歯の抜けた顔でにかっと笑うところとかもう可愛くて可愛くて。私がじわっときたのはこの二人がそれぞれ登場するシーンです。美しき哉、いたいけな友情。

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