ぼき

宣言どおり、日商簿記検定３級を受けてきました。

１ヶ月ほど勉強してみて思ったこと。参考書１冊片手に、簿記２・３級持ってる連れから譲り受けた問題集と過去問集で演習やってったんですが、独学って大変なのねー。。。参考書を読み通すまでは特に、ただただ雲を掴んでる感じ。自分が分かってるか分かってないかが分からん。試験で重要なポイントが分からん。問題解いてみると間違いだらけ。解説は理解できるけど知識として定着しない。とかいう状態が結構長かったです。過去問やり始めてからは押さえどころをつかめるようになり、ああこういうのがよく出るのねというのも分かってきたんだけどもね。そこまで行くのにちょっとした精神的な辛さがありますな。

本番の試験はというと、直前期にひたすらやってた過去問（言うても５～６回分だけですが）ではさっぱり見なかった問題がどしどし出てて「ちょｗｗｗｗｗｗ」状態。笑　こんなことなら分野別問題集もっとやっとくべきだったわよ！！ただ、早く試験会場についたので殊勝に参考書に目を通しといたことは幸いでした。助かったよ。あれなかったらきっと落ちてたよ。まだ受かってもないけどさ。笑　あとは前に座った青年の香水臭いのと、２人掛け机の隣りにすわったおじさま（おじいさま？）が消しゴムかけるたびに起こる地震と、同じくおじさまが人差し指で力強く電卓を打つ爆音との戦いでした。制限時間いっぱいまで見直しやってようと思ったけど、このままでは精神が崩壊すると思って早々に退出してきた。みんな！何回も言うけど香水は人によっては公害だよ！！！

さて、手ごたえとしてはまずまず。解答速報が存在することを思いつきもしなかったので自分の回答はうろ覚えでしたけども、O原さんの解答と記憶照らし合わせたところだいたいいけてそう。合格ラインは７割程度だそうなので、まぁ大丈夫だろ。多分。９日後に発表です。ドキドキ。