今回のお題は「受験の思い出」です

忍者ブログＴＢ本舗のお題をもらってきました。

受験期の思い出といって一番強烈なのは、大学入学前期試験一日目の朝のことでしょうか。母に作ってもらった小どんぶりを食べ終えた瞬間、右手からつるっとどんぶりが滑り出しそのまま落下したどんぶりは床に直撃、真っ二つ。何かもう桃太郎の桃の如く、それはそれは綺麗な真っ二つでした。私も母も縁起が悪すぎて逆に大笑いでした。ちなみに結果はと言うと・・・合格最低点との差3.5点だったかで落ちました。どーん。後期は1.7点だったかな。落ちました。どぼーーん。
その後辛く苦し･･･かったかもしれない浪人時代に突入した私は一年後に見事リベンジを果たし、今こうしてダメ人間として暮らしているわけです。浪人時代は、それなりにしんどいときもありましたがそれなりに友達と息抜きもしてましたし、予備校で楽しい授業にめぐり合えたりと良いことも多少ありました。ただ、浪人初期に高校の先輩（秀才・現役合格者）から、
「浪人って楽しいんやろ～？w」
と言われたときはキレました。いやはやキレました。三年半以上も経っているのにまだ覚えてるってことは相当なもんです。その人は素で言っているのでおそらく悪気はないんですが、基本的にやつは人をムカつかせる大王でした。


とにかく、今あの頃を思い返すと、よく頑張ってたなぁと思います。あの頃の頑張り様、今はどこへやら。